アニマルボンド

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3月14日お昼頃、ジジが虹の橋を渡りました。

2011年9月にロッキー、ケイティといっしょにレスキューしたジジ。

レスキュー時、15歳以上と思われたジジ。

管理所に迎えに行くと、丸くなって寝ていました。

係の方の「ほとんど寝てばかりです」というお話に、”どこか悪いのかな””長くないのかな”などと話をしていました。

いよいよ連れて帰ろうとリードを着けた瞬間・・・ジジは猛ダッシュで一直線に（知らないはずの）私たちの車のところへ・・・そして飛び乗ろうとしました。

しばし目が点の私たち・・・そして大爆笑でした。

その後、健康診断のため病院へ着いた時も車から飛び降りて私たちを驚かせたジジでした。

とはいえ、耳や目には衰えが見えていたジジ・・・特に心臓はこの上ない雑音の状態でした。

高齢のジジでしたが、夜泣きや徘徊もなく、有難いことにお預かりさんが見つかり、しばらくは普通の家庭で愛情いっぱいに過ごすこともできました。

その後はスタッフYさんのところで、他のたくさんの保護っこたちと過ごしていたジジ。

後半は市民権も得て、一人部屋を飛び出し、みんなのいるお庭をとことことことこ歩いて・・・疲れたら寝て・・・また起きてとことことこと歩いて・・・とゆ～っくり過ごしていました。

地べたに寝るのが好きだったジジ。

短鼻でンガンガ、ブフブフいってたジジ。

心臓が悪いのに、ダッシュが好きで何度も発作を起こして心配させたジジ。

ジジ、大往生だったね。

安らかに・・・またね。

ありがとう。。。

きらりんさんが火葬に連れて行ってくださいました。

ありがとうございました。



Iさまより



「飼ってた犬が亡くなり良かったら使って下さい」と頂きました。

ありがとうございます。

ご冥福をお祈りします。

大切に使わせていただきます。